2015.03.11更新

ビデオカメラ

今や多くの企業が動画マーケティングに取り組んでいます。
動画を埋め込んだWEBページは、検索結果1ページ目に表示される確率が53倍になるという調査結果(Forrester Research社の調査)もあり様々な記事で取り上げられていますが、動画がSEOに効果的な理由を簡潔にまとめてみたいと思います。

 

① 動画を閲覧することで滞在時間が伸びてgoogleから評価される


Googleは2012年滞在時間を評価指標に入れました。
滞在時間が長いという事は、ユーザにとって役立つコンテンツがありサイトをよく見ていると考えられるので検索結果と対象ページの関連性が高く良質なコンテンツと言えます。

 

② 動画の組み込まれたページは、被リンクを貼られる可能性が高い。その良質な被リンクにより評価アップ


人々は動画が好きなので被リンクを貼ってくれる可能性が高い。
良質な被リンクはSEO上の評価を高めます。

 

③ SNSでシェアされる可能性が高い


SNS上でシェアされれば、ユーザの流入も増え自然と滞在時間が増え、そうするとgoogleの評価も上がります。
※facebookのシェア数やいいね数が検索結果に直接影響するわけではありません

 

④ ユニバーサル検索画面により動画がそもそも表示される可能性が高い


Googleが2007年から力を入れ始めたユニバーサル検索は動画、画像、書籍、ブログ、ニュース、口コミ評価などを検索結果に表示します。これにより動画が検索結果ページに表示される可能性が高まりました。

 

⑤ 動画は自然とクリックしたくなり、閲覧後もアクションしてくれる可能性が高い。つまりそのアクションにより更に滞在時間が伸びる


弊社のWEBサイト制作事例の中にたくさんの写真と動画を混ぜて掲載したページがありましたが、アクセス解析を見たところ写真と比べて驚くほど動画のクリック率が高かったのです。

また「検索結果に表示される動画はプレーンテキストよりもCTRが41%高い」という情報もあります。
情報元:
http://www.reelseo.com/videos-ranking-universal-search-results-video-seo-study/

 


以上が、動画がSEOに効果的な理由を簡潔にまとめてみました。
業種や分野によっても違いがあるはずですが、是非とも動画SEO(VSEO)にみなさん取り組んでみましょう。


 

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投稿者: Ayako Jacobsson

2015.03.06更新

title and description


こんにちは皆さま。
動画SEOで重要なYouTube動画の「タイトル」と「説明文」について書きたいと思います。

検索上位表示と関連動画エリアへの表示を狙う上でしっかり設定しましょう。
一般的なWEBページのtitleタグと同様に検索で引っ掛けたいキーワードを盛り込み簡潔で分かりやすいタイトルを付けます。


こちらの動画を例に見てみましょう。
【総務省統計局・都道府県からの統計調査(経常4調査)のお願い(ロング・バージョン)】

総務省統計局・都道府県からの統計調査(経常4調査)のお願い(ロング・バージョン)


 タイトル説明文欄

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=d5aCHguRtOA




タイトルは簡潔に分かりやすくキーワードを含めて。
説明文は、2~3行程度を目安に関連ウェブサイトへのリンクなども含め設定しましょう。
タイトルは公開後も変更可能なので再生回数など様子を見て改良してみましょう。

この動画は“総務省”“統計”でgoogle動画検索3位に表示されていますね。(2015/03/06現在)



それでは、また動画SEO・動画マーケティング情報をお届けしていきますので、また是非ご覧ください。


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投稿者: Ayako Jacobsson