確かにさもありなんです。だって、サーフィン、カーレース、サイクリング、山登りなどで一生懸命競技している時に、うまく写っているか、カメラの状態をあまり気にしたくないですよね。ドローンで勝手に取ってくれたら、心配事も減り、心ゆく迄楽しめるではないですか。さすが、アクション・カメラメーカーと呼ばれるだけのことはありますね。
ベイエリアのアナリストによれば、ユーザー自身がドローンに一定の高さと距離を設定し、ドローンが浮上して撮影モードで追っかけて自撮りするようです。気になるお値段ですが、既に出ている スマホ上のアプリで制御されるYuneecブリーズのドローンやDJIのOsmo Plusのカメラは499ドルですが、それよりGoProカルマは 900ドル程度と高いのではと彼は言っています。でも「ドローンとHero 5とを一緒にまとめて買うとディスカウントがあるのでは」と、期待をもたせて下さいましたよ。
「GoProカルマの開発が始まったきっかけは、ドローン大手、中国のDJIがGoProのアクション・カメラを搭載するのを止めて、DJIが自社開発したカメラを載っけるようになったことが一つの理由」と、関係者が匿名で教えてくれました。何はともあれ、どんなドローンがいくらぐらいで出てくるのか、来週の月曜日が楽しみですね。