2015.03.19更新

テキストより動画

米Levels Beyondという会社のオンラインアンケートによる調査で下記のような
「ブランドサイトを訪れた消費者の59%が、動画が掲載されていれば視聴する」
「40%の消費者はテキストより動画で情報を得たいと思っている」
結果が出たようです。

特に若い世代は動画を好む傾向にあるようです。

では、なぜ動画のほうが好まれるか。

 

ビジュアルのコンテンツのほうが圧倒的に伝わる

Market Domination Mediaのブログ記事「The Power of Visual Content [Infographic](ビジュアルコンテンツの力)」に下記のようなことが書かれていました。
http://www.marketdominationmedia.com/power-visual-content-infographic/

・脳に伝わる情報の90%はビジュアルなものである
・視覚情報は文章よりも6万倍も速く脳に伝達される
・40%の人が文章よりもビジュアルコンテンツに好反応を示す
・人間のコミュニケーションの93%は非言語によるものである

ビジュアルコンテンツのほうが人に伝わります。
小説より漫画、新聞記事よりTVのニュース番組。
文字だけより写真や画像のほうが素早く伝わる。
これは普通の人は普段から感じている事でしょうからあまり説明は要りませんね。 

動画から得られる情報はテキストの3600倍

「1分間のビデオは180万語の情報に値する」と言われています。

日本語の1分間で読める文字数は500文字程度なので単純に計算すると、
180万÷500=3600倍の情報が得られます。
もちろん表示された映像の隅から隅まで完全に見れるわけではありませんが。

時間当たりに得られる情報がこれだけ違うので感覚的に動画のほうが良い、と思うのは当然かもしれませんね。

 

企業側は動画で見たい消費者のニーズを満たせていないという現状

そうした中で企業側は消費者のニーズを満たせていない現状があります。
こちらの記事でも紹介されています。
http://news.livedoor.com/article/detail/9441119/

マーケティング担当者に向けた設問では、40%が動画をあまり利用していないと回答。また、今後自身のプロジェクトで動画利用を増やす計画もないと回答した人は、47%にも上りました。

ユーザから求められている動画を是非ともWEBサイトへ導入してみましょう。

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投稿者: Ayako Jacobsson