ようやく久しぶりのJapanでございます。一人旅なので、日本を訪れる(訪れた)アメリカの方々に日本で驚いた(気になった)ことを色々聞いてみました。お答え頂いた中で 多かった順に以下、並べてみました。
1.ウォッシュレット 公共のトイレでも、日系の航空会社のフライト便でも、成田エクスプレスでも、街中でも、ウォシュレットが何処でもあること。アメリカ人家族が夏休みに訪れた東京で、ウォシュレットの日本語表示が分からないので、ボタンをあちこち押しまくって、水浸しになったそうです。
2.米国ではヤバイ仕事を持つ女性のような、短めなスカートが巷に溢れ、普通の店舗で女性も男性も膝をついて、話しかけサービスすること
3. 何かモノを何処かに置き忘れても、ほとんど回収できること
4. 電車や地下鉄がほぼ時間通りに発着。数分の遅れでも駅構内で放送があること。
5.レストランや居酒屋などで、下駄箱に靴を預けてスリッパを使ったり、チップが不要なこと。米国人男性がアメリカ式にチップを置いたら、ウェイターさんが彼を追っかけてきて、チップを忘れものだと思って、返したこと。
6.フクロウ・カフェ、吸血鬼カフェ、メイドカフェなど特殊なカフェがあること
7.常識で分かるような注意書きが、やたら壁に貼ってあること
8.土地が揺れる頻度が非常に多いこと
9.アメリカではあまり見られなくなったKinkoが未だ日本に存在すること
10.神社で小銭を賽銭箱に投げ、2、3回手を打つこと
11.会議が必要以上に長い上、夜が遅い会社が多いこと
12.どんな田舎の観光地に行っても、人が多いこと
13.名前でファミリーネームが先で、ファーストネームが次に来ること ・・・・・逆手にみると、米国に行く際の参考になりそうです。ウォシュレットがほとんど無い。短めのスカートだと勘違いされる。モノを置き忘れると無くなって戻って来ないのが普通。公共交通機関は遅れて当たり前。チップも賃金のうちで、サーバーの生活に必須などなどでございます。そう考えると良いことも多いんですね、ニッポン!夏休みで海外に旅行される日本の方々、違いを分かってBon Voyage下さい。