2016.06.07更新

          IBM and Spark

 今日6日月曜夕方、午後5時半から9時半まで、サンフランシスコのダウンタウンで、カリフォルニア大学バークレー校のAMP研究所によって開発されたApache SparkのイベントがIBM主催で開かれました。オープンソースのクラスターコンピューティングのフレームワークであるApache SparkはJava 、Python、 Scala、 Rなどの言語に対応し、Amazon EC2、Hadoop Yarn そしてスタンドアローンなどでも動きますよ。 結構早めに行ったと思ったのですが、凄い人の列でした。

 まあ、プレゼンやレクチャーが聞けるだけでなく、技術本で有名なオライリー出版社の”Learning Spark”という本が無料で貰えるだけでなく、共同著者のHolden Karauさんの署名まで頂けまーすっていうんですから。 1911年設立のIBM、売り上げはグーグルやアップルなどに次ぐとはいえ、Big Blueはなさることが太っ腹でございます。ええ、次々に列に並んで、Learning Spark本ともう直ぐ日本にいらっしゃるという著者のMr. Holden Karauの自筆サインを頂きましたよ。Thank you!

 アパッチ・スパーク・メーカー・コミュニティ・イベント(Apache Spark Maker Community Event)は、プレゼンでIoTあり、GPUあり、分子医学あり、3DのVRあり、マシーン・ラーニングあり、ジオ・ロケーション、ロボットまでお出ましで、これは十羽一絡げにまとめられませんです。それぞれどのような感じでいらしたのか、明日、そして明後日(ひょっとして)に乞うご期待下さい!

投稿者: Ayako Jacobsson