2015.03.27更新

動画メールマーケティング

なかなか見られないDM・メールマガジン。
しかし、ここ数年で注目されているのが動画メールマーケティングです。

 

下記引用元記事の調査で、マーケティング担当者の60%が動画メール使用しているとのことです。
http://www.onlinevideo.net/2013/11/video-succeeds-email-marketing-6-10-marketers-use/
以外に動画を活用している割合が多いんですね。

 

最近は動画メールに効果がある事がわかってきています。
いくつか調査結果などをご紹介します。

 

メール開封率の増加が見込める

Ciscoは、メールマーケティングにおいて、メールのタイトルに「動画」と入れると、開封率が7~13%アップするという調査結果を発表した。


という調査結果もあるようです。

引用元:http://thecontentmarketing.com/video-for-mail-marketing/

動画がみんな好きなんですね。
過去記事「4割がテキストより動画で情報を得たい」でも書いた通り、動画で情報を得たい事がここにも表れています。

 

動画メールは流入率の増加が見込める

メールマーケティングのプラットフォームを持っているImplix社によると、動画メールは動画なしのメールに比べて、CTRが96.38%高い
出版社・Ragan Communicationsが、自社の扱うマーケティングメールを集計・分析したところ、動画メール経由の流入率(CTR)は一般的なメールのおよそ2倍になることが分かりました。


引用元:http://www.movie-times.tv/study/statistics/5493/
ムービータイムスさんの記事からの引用になりますが、ほぼ2倍の流入率はすごいですね!
動画メール、使わない手はありません。

 

 

メールマーケティングに特化した情報サイト「メルラボ」
http://mailmarketinglab.jp/
こちらも合わせて参考にしたいですね。

 

 

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投稿者: Ayako Jacobsson

2015.03.19更新

テキストより動画

米Levels Beyondという会社のオンラインアンケートによる調査で下記のような
「ブランドサイトを訪れた消費者の59%が、動画が掲載されていれば視聴する」
「40%の消費者はテキストより動画で情報を得たいと思っている」
結果が出たようです。

特に若い世代は動画を好む傾向にあるようです。

では、なぜ動画のほうが好まれるか。

 

ビジュアルのコンテンツのほうが圧倒的に伝わる

Market Domination Mediaのブログ記事「The Power of Visual Content [Infographic](ビジュアルコンテンツの力)」に下記のようなことが書かれていました。
http://www.marketdominationmedia.com/power-visual-content-infographic/

・脳に伝わる情報の90%はビジュアルなものである
・視覚情報は文章よりも6万倍も速く脳に伝達される
・40%の人が文章よりもビジュアルコンテンツに好反応を示す
・人間のコミュニケーションの93%は非言語によるものである

ビジュアルコンテンツのほうが人に伝わります。
小説より漫画、新聞記事よりTVのニュース番組。
文字だけより写真や画像のほうが素早く伝わる。
これは普通の人は普段から感じている事でしょうからあまり説明は要りませんね。 

動画から得られる情報はテキストの3600倍

「1分間のビデオは180万語の情報に値する」と言われています。

日本語の1分間で読める文字数は500文字程度なので単純に計算すると、
180万÷500=3600倍の情報が得られます。
もちろん表示された映像の隅から隅まで完全に見れるわけではありませんが。

時間当たりに得られる情報がこれだけ違うので感覚的に動画のほうが良い、と思うのは当然かもしれませんね。

 

企業側は動画で見たい消費者のニーズを満たせていないという現状

そうした中で企業側は消費者のニーズを満たせていない現状があります。
こちらの記事でも紹介されています。
http://news.livedoor.com/article/detail/9441119/

マーケティング担当者に向けた設問では、40%が動画をあまり利用していないと回答。また、今後自身のプロジェクトで動画利用を増やす計画もないと回答した人は、47%にも上りました。

ユーザから求められている動画を是非ともWEBサイトへ導入してみましょう。

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投稿者: Ayako Jacobsson

2015.03.16更新

2015年中小企業の一番の注目は動画

ソウルドアウト株式会社というところからマーケティング担当者350名を対象にした調査がありましたので、動画に関してピックアップしてご紹介したいと思います。

2014年と2015年の比較と中小企業と大企業の比較で結果が公開されています。
http://www.sold-out.co.jp/news/press/post-3889/


 

この調査によると、昨年2014年の"実施したマーケティング・販促施策"では、
中小企業は2位に動画が入っているのに対して、大企業では3位以内に入っていません。

今年2015年に関しては、
"実施有無に関わらず、2015年注目しているマーケティング・販促施策"という項目の1位で、
大企業は「ビックデータの活用」、中小企業は「動画制作・動画広告」という結果だそうです。

実施有無に関わらず、2015年注目しているマーケティング・販促施策
※画像は引用元のデータを元に弊社で作成


大企業のほうが保持している情報が多いからビックデータの活用が上位に来ているのでしょうか。


中小企業の動画活用は以下のような記事からも注目されているようです。


「テレビCMを作れない中小企業でも有効な動画マーケティングができる3つの方法」
http://s-conv.com/2014/08/11/ib_005/9490


「成功事例が続々!中小企業だからできる失敗しない動画マーケティング術」
http://www.m-hand.com/blog/851/

 


大企業のようなクリエイティブで費用の掛かっているCMのような動画でなくとも、費用をそこまで掛けずにユーザが求める情報をしっかり載せれば効果的です。
中小企業の皆様、是非動画の活用に取り組んでみましょう。

 

※今回参考にさせていただいた記事:
「マーケティング担当者350名に意識調査を実施|2015年注目度No.1のWebマーケティング施策は『ビッグデータの活用』!」
http://www.sold-out.co.jp/news/press/post-3889/

 


 

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投稿者: Ayako Jacobsson